唐津人形浄瑠璃保存会
活動報告
平成29年(2017年)から令和5年(2023年)12月までの活動報告です。


令和5年度 義太夫の会
「You Tube」でご覧いただけます。



※ 上の画像をクリックするとご覧いただけます。



「シェアハウス百花/介護事業所」慰問公演
令和6年1月18日


新しい年になっての初めての公演として介護事業所に行きました。
観ていただいた方々のほとんどが90歳以上。100歳以上の方もいらっしゃいました。
そのため些かの老いを身て取れましたが、公演中は、囃子に合わせて手拍子をとったり、楽しく歌われたりで、会場を盛り上げて頂きました。
公演が終わるとスタッフの方が「皆さんは、訪問を待ちに待っていらっしゃった」と。
また91歳と言われた方は「テレビで楽しみに見ているけど、生で見れたのは夢のよう。」
さらに別の方は、始めから終わりまで泣いていらっしゃいました。
さすがに昭和を生き抜いてこられた方々。皆さんから慰問を頂いたようでした。
久しぶりの慰問は、本当に良かったと感謝申し上げます。
これからも多くの方に元気を与え与えられながらも慰問を続け、訪問が叶うようになれば、能登半島に慰問をさせて頂きたい願っております。
一日でも早くこの日が訪れることをお祈りいたします。
※ 上の画像をクリックすると公演の様子をご覧いただけます。




 佐賀県企業メセナ協議会 
 支援金を頂きました。 


佐賀県企業メセナ協議会は、佐賀県内の企業による地域に根ざしたメセナ活動(社会貢献の一環として行う芸術文化支援)のために設立され団体です。
私たちの活動は、多くの方からご支援、ご協力を得ながら、日本の伝統文化である人形浄瑠璃を、子供と大人が協働して継承する活動を通じて、青少年の健全な成長を促すとともに、地域社会の豊かな発展を目指しています。
そこで本年度、この活動が認められて唐津人形浄瑠璃保存会が支援金を頂くことになったものと思います。
改めて、私たちの活動を支援してくださっている方々に感謝申し上げますとともに、より良い地域のために努力してまいります。
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 鬼塚小学校「なしておんつか」発表会(12月15日) 

竹本鳴子太夫の指導のもと、3年生が9月から取り組んできた人形劇「なしておんつか」の発表会がありました。
この人形劇は、総合的な学習の時間に「鬼塚」の地名について学び、郷土愛を育むために行なわれているものです。
子供たちは、3ヶ月足らずの短い期間内に一生懸命に取り組み、本番間際まで練習をしていました。
その甲斐あって素晴らしい舞台になり、子供達の頑張りに担任の先生が感極まり嬉し泣きされていました。
この様子がニュースで放映されました。画像をクリックするとこのニュースをご覧いただけます。


↑に続けて  唐津商業高校定時制公演(12月15日)

鬼塚小学校の「なしておんつか」が無事に終わったものの、昼食をとっていなかったので次の公演会場の唐津商業高校に向かう途中でスーパーに寄りました。
焼き鳥屋の屋台が出ていたのでそこへ行くと、近くで中学生らしき女子2人がドリンク休憩していました。
そこで3人で昼食の代わりに焼き鳥を食べ、私は唐津商業高校へと…
会場に到着すると一人の高校生が駆け寄りお礼を言い始めました。なんと先ほど焼き鳥を一緒に食べた中学生のお兄さんということでした。
不思議なご縁を感じた一瞬でした。
公演では、高校生の皆さんは、瞬きもぜずに目を見張った様子でご覧いただきました。 しかも美男美女揃い。
フィナーレは、全員で踊り、嬉しい一日でした。




 佐賀銀行ウエンズデーコンサート(12月13日)

佐賀銀行では、美術・音楽・演劇等を通して文化の向上を図り、豊かな地域社会づくりに寄与する地域貢献活動が行われています。
その活動の一つに毎月第2・3水曜日のお昼休みに開催されている「佐賀銀行ウエンズデーコンサート」があり、これまで唐津人形浄瑠璃保存会は、数回、出演したことがあります。
そこで、今回の演目は、「傾城阿波鳴門」「長崎ぶらぶら節」「からかさ」そして締めは「炭坑節」。
今日のコンサートは、誰一人もお誘いしておりませんでしたが、会場いっぱいのお客様でした。
多くの方が、私たちの講演を楽しみにしてくださっていると思うと、嬉しく、そして有難くあり、お客様に力を頂いた一日でした。




 竹木場公民館公演(11月19日) 

竹木場地区は、比較的に市内中心部に近いものの、中山間であるために高齢者にとっては移動手段に苦労されているようです。
そこで、一人暮らしの方を招いての人形浄瑠璃の公演でした。
皆さんは、食い入るようにご覧いただいき「こんなのが見れるとは夢のよう」とおっしゃって大喜びして頂きました。
私たちは、10分ほどで会場に到着しているので、恐縮しながらも感謝でいっぱいでした。




「義太夫の会」
 盛会のうちに幕を閉じました。


一気に冬の訪れを感じさせる日でしたが、多くの方にご来場いただきありがとうございました。
日本の伝統文化や子供たちが一生懸命に演じた様子を堪能していただけたでしょうか。
また、この日に向けて、練習を重ねてきた子供たちや出演者の皆さんご苦労様でした。
そして当日、運営を手伝って頂いたスタッフの方々には感謝申し上げます。
「※ 公演の様子を写真でご覧いただけます。ここをクリックしてください。

開演前に舞台清めとして撮りました記念写真


 シルバー大学の講師を務めました 
(福岡市立城原公民館)

 福岡市西区城原地区は、程近いところに「生の松原」があり、都市化が進んでいるものの地区内を流れる川には野鳥の飛来を楽しむことができ、農地も残っていて自然環境に恵まれた住みやすいところです。
そんな素敵な街の方々へ講師を務めました。タイトルは「大人の社会科授業 浄瑠璃と三味線」。参加者は「シルバー大学」の学生。
 そのために、酸いも甘いも噛み分ける人生の大先輩の前で語るのは烏滸がましい気がしましたが、鶴澤鳴美の三味線のおかげで、なんとか務めることができました。
 素浄瑠璃 傾城阿波鳴門では、とても喜んで頂いた様子で涙された方があり演じる私たちも感極まりました。城原地区の皆さまには浄瑠璃を広く知って頂き、まもなく行います今津人形芝居定期公演、義太夫の会にも繋がりました。



 本番に向けて 


 博心館の子供たちに少しでも本番に慣れてもらうために、市民交流プラザの舞台で稽古 をしました。
これまでの練習と違い、お客さんはいませんが目の前には客席がある舞台。
雰囲気が違った場所でしたが、子供たちは気にならなかった様子で一生懸命に取り組んでいました。
練習が終わると、場所を借りたお礼に会場をみんなで掃除をしました。
1年生から3年生まで一緒になって、舞台から座席の一つ一つまで丁寧に消毒しお片付け。 子供たちは、稽古の疲れも見せずに見事にやり遂げました。
本番が楽しみになった稽古でした。


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 「義太夫の会」に向けて頑張っています。 

 「義太夫の会」で全員で踊る「炭坑節」を博心館の子どもたちと一緒になって練習をしました。
 子供たちにとって炭坑節は初めて。以前は各校区で盆踊りがあり、昭和の時代には多くの市民が参加した盆踊りが開催されていましたが、今はすっかり消えてしまいました。
 そのため少しばかりの不安をの抱えて子供たちに教えましたが、この不安は杞憂にすぎませんでした。
「掘って掘って、また掘って、担いで担いで、眺めて眺めて、押して押して、広げて、チョチョンがチョン」。子供たちは、一度で覚えてしまいました。
 しかも教える者がついて行けないほど延々と、いつまでも、いつまでもクタクタになるまで、本当に楽しく踊り続けました。
 教えた者は、途中で疲れている様子でしたが、練習が終わると不思議にも疲れはありませんでした。
すべては、心の持ち方と言うことでしょうか。
「義太夫の会」での子供たちの踊りは必見です。  




「ゆめさが大学佐賀校」人形浄瑠璃講座 
(9月12日)


残暑の厳しさがまだ続いている9月12日にアバンセホール(佐賀市)で開催されました「ゆめさが大学佐賀校」の講師を務めてきました。
ゆめさが大学の大学院生対象の講座でしたが、ゆめさが大学には、国際状況や災害の基礎知識など私たちの生活に関わるものから、地域活動や人形の絵付け体験など様々な講座が30講座も用意されています。
このような中、生徒さんにアンケートをとられたら、人形浄瑠璃が一番人気だったという事でした。
それならば、この期待に抜かりなく応えようと、舞台作りからメンバーが一丸となって取り組みました。
その甲斐あって、皆さまには伝統芸能の素晴らしさと共に、感動を伝えることができたと思っております。





人形浄瑠璃 子ども体験教室
令和5年8月26日/浜玉公民館


夏休みが終わろうとしているこの日、浜玉地区の子供たちに古典芸能である人形浄瑠璃を体験していただきました。
厳しい暑さの中、1年生から6年生まで家族の方と一緒に2時間を超える長い間、人形異浄瑠璃を楽しんでいただきました。
三味線をはじめ、琴、拍子木、太鼓、鉦、そして人形を見るのもを初めて、さらに触る、演奏してみる、動かしてみるのも初めて。そのような中、戸惑いながらも、一生懸命、楽しみながら頑張ってくれました。
使い方を教える私たちも、自分たちの子供や孫に触れた感じがして楽しませていただきました。お陰で、子どもたちから元気をもらうだけではなく、心温まる有意義なひとときでした。

※ 写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。
 




「コミセン夏祭り」に参加しました。
(令和5年8月19日)

4年ぶりに開催されました「コミセン夏祭り」を、子どもたちと一緒になって楽しんできました。
久しぶりの開催ということで、コロナの前より多くの方々が訪れていらっしゃいました。 その中にいた外町小学校の5年生、6年生の3人が、拍子木、太鼓、鉦を手伝ってくれました。興味があったのでしょうか、楽しそうに音を鳴らしてくれました。
そのような様子を見ていたお祖母散たちが、舞台に上がった孫たちの姿に大喜びされていました。
私たちも、子どもたちや家族の方々が楽しんでいる様子を見て嬉しくなりました。 さらに嬉しいことに、全国で活躍されている演歌歌手の六本木ヒロシさんが、駆けつけてくれました。
六本木ヒロシさんには、以前から私たちの活動にご支援を賜り感謝申し上げます。
写真は、この日に撮ったショットです。





 熱中症に御用心 
 私の熱中症対策 


 私が子供の頃の昔、暑い夏を過ごすための対策はあたりまえのように、それぞれの家庭でいろんな工夫をしていたように想います。
 私の家での対策の一つが、家の前に広がる海でした。海に浸かるだけでも涼しくなり、熱中症などという言葉は、まったく口にすることはありませんでした。
 ところで私は、小学校1年生から新聞配達をしていて、配達先では、毎日のように5円か10円のお小遣いを頂いていました。
 そのお金で、こっそり、アイスキャンデー(コーヒー味)を買っていました。足の届かない大きな自転車に乗り、配達途中にあるアイスキャンデー屋さんに寄ることが一番の楽しみでした。
 涼しくなり、元気ももらって、私だけの暑さ対策でした。今、懐かしく思い出すと、自分ながらよく頑張っていたなぁと想います。
 このほかには、亡き母が教えてくれた暑さ対策があります。
 暑い夏になると母は、近所のおばさん達とたくさんのきゅうりでナマスを作っていました。  このナマスを食べると、ほてっていた体が冷めてきました。
 そのために、暑さが体に溜まって体の調子が悪くなる熱中症には、きゅうりが一番と思っています。
 これをご覧いただいた皆さま、今が旬のきゅうりを召し上がって、元気に暑い夏を過ごしましょう。

      令和5年7月12日  竹本鳴子 拝





 故鳥越文蔵先生の肖像画 

  唐津人形浄瑠璃保存会の名誉顧問でいらっしゃいました故鳥越文蔵先生(令和3年4月に逝去)の肖像画の除幕式が「ルネッサながと」(山口県長門市)で、鳥越先生のご令嬢、鳥越明日香さんらが出席されて開催されました。
  鳥越先生は、平成12年に開館しました「ルネッサながと」の初代館長として就任され、歌舞伎、能、狂言など古典芸能の上演に様々な形で企画、監修されるなど、芸術文化の向上と地域文化の振興に貢献されていました。
 この肖像画は、山口県出身の尾崎眞吾氏(アニメーター・イラストレーター)が制作され、今後「ルネッサながと」内に掲示される予定です。








被災された方々にお見舞い申しあげます。

唐津は「災害が起こらない」と、皆さまが思っていらっしゃいました。
唐津市浜玉町の土砂崩れで、亡くなられた方に謹んでお悔やみ申し上げます。
そして、被災された方々に、心からお見舞い申し上げます。
浜玉町では、今も懸命の救助活動が続いております。
安否不明の方が、早く見つかって頂きますようお祈り続けております。
土砂崩れに巻き込まられて土石流の凄まじい勢いに、どんなにか怖ろしく、お辛かったことかと、心が張り裂ける思いです。
昨日、テレビで息子さん(26歳)が、近所に避難を呼びかけていらっしゃる時の一瞬の土砂崩れだったと、涙を堪えて仰っていました。
本当に、素晴らしい御家族だったことが胸いっぱいに伝わりました。
私達も、心からご支援させて頂きたく存じております。
      令和5年7月11日  竹本鳴子 拝




 読売新聞に掲載されました。




 竹本鳴子のインタビュー記事が読売新聞に掲載されました。
 ニューヨーク公演を中心に、これまでの活動を通して感じたこと、今の活動の様子、そして子どもたちとの交流を通して感じたことなどが記載されています。




※ 画像をクリックすると、拡大してご覧いただけます。




 ニューヨークで人形浄瑠璃 


 ニューヨーク公演をご覧になった方が、会場に向かうところから公演の様子までをYouTubeに投稿されました。
 ニューヨークの様子や客席から観た公演の様子を垣間見ることができます。
※ 画像をクリックするとご覧いただけます。




 ニューヨーク公演の様子が 
 サガテレビで放映されました。


 4年ぶり3回目のニューヨーク公演。
 今回は少人数での公演だったため、現地の人には太鼓、鉦、そして日系人会館の会長の拍子木で始まって拍子木で終わるというのをすべての演目でやっていただきました。
(令和5年7月7日放映)
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 知事表敬訪問が佐賀新聞に掲載されました。


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 佐賀県知事を表敬訪問 

 佐賀県知事にニューヨーク公演の報告をするために表敬訪問をしてきました。
 この日は、知事だけではなくは、落合副知事(当保存会顧問)にも同席していただき、公演の様子はもとよりニューヨークの様子などの話をさせていただきました。
 特に4年ぶりの公演ということで、アメリカ在住の方が公演を待ち望み、心から楽しんで頂いたところでは、公演に向けてのメッセージにありましたように「世界共通の“心”を伝える」ことが、今を生きる私たちに大切であることを強調されました。
 私たちも地域に残る伝統文化を通して、世界共通の心である安心安全で豊かな暮らしを守っていくことを改めて心に刻んだ一日でした。





 サガテレビで放送された番組をご覧いただけます。


ニューヨーク公演に向けての練習風景です。
練習ぶりに加えて、鳴子太夫をはじめメンバーのインタビューを交えた内容です。
(令和5年6月9日放映)


唐津市の中学生に地元の伝統芸能の素晴らしさを知ってもらい、郷土愛を深めてもらおうと、唐津市主催による人形浄瑠璃の鑑賞会です。
相知中学校の生徒に堪能してもらいました。
(令和4年6月9日放映)

※ 画像をクリックするとご覧いただけます。




 ニューヨーク公演での出来事 

 ニューヨーク公演に出発する3日前、カナダで山火事が発生し、報道によるとニューヨークでは深刻な大気汚染に襲われているようでした。
 心配のあまり、ニューヨークに到着するといなや、この様子を伺うと「雨も降らず、鎮まる見通しが全く立たない」ということでした。
 こんな状況の中、幕が開き、最初の演目「三番叟」が始まった頃、雨が降り出しました。
 「雨乞い公演」
 この言葉が脳裏に浮かびました。
 芸能は、神様に奉納することにより人と神との交流する手段として発生したとも言われていて「祈りの力」があります。正に、この力が現れたことに心が奮えました。
 ニューヨークの方々からも「雨が降る気配は全くなく、めずらしいと」仰っていました。何とも不思議な人間の力ではどうすることも出来ないことが「芸能の力」「祈りの力」で起こったものと思っています。
 人のためにと一生懸命に浄瑠璃を語ることが、願い祈ることに通じることと、あらためて教えられました。



 加藤眼科医院院長 加藤博彦 様 から 
 協賛金を頂きました。


 ニューヨーク公演から無事に帰ってきました。
 公演前の準備段階から現地での公演に至る間、多くの方のご支援ご協力をいただき、無事に開催することができました。
 おかげをもちまして、日系人をはじめ多くのアメリカ在住の方に日本の伝統芸能を堪能していただくことができ、様々なかたちで応援してくださった方々に、あらためて感謝申し上げます。
 また、帰国後、当保存会の名誉顧問として応援してくださっている加藤眼科医院長 加藤博彦 様へ公演の報告に行くと多額の協賛金を頂きました。
 加藤先生は、子ども塾「博心館」の理事長も務められており、当保存会だけでなく、子育てを通して、地域の発展にご尽力されています。
 加藤先生には、心からお礼申し上げますとともに、益々のご活躍をお祈り申し上げます。

  ※ 上の画像をクリックすると公演前の様子をご覧いただけます。




 佐賀県知事、三井住友海上文化財団から 
 メッセージを頂きました。 

佐賀県知事からのメッセージ 三井住友海上文化財団からのメッセージ

 佐賀県知事からは激励のお言葉、ニューヨーク公演に助成金をいただきました「公益財団法人 三井住友海上文化財団」からは期待のお言葉など、多くの方々からメッセージをいただいております。
 この公演を通して、お互いの文化に触れ、理解しあうことにより国際交流をより発展させ、平和な世界になるために少しでも貢献できればと思っています。
 あらためて、佐賀県知事、三井住友海上文化財団、そして日頃よりご支援賜って頂いております多くの方々に、こころより感謝申し上げます。

 ※ メッセージは、画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。




 ニューヨーク公演が 
 佐賀新聞で紹介されました。



※ 上の画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。



 三井住友海上文化財団から 
 助成金をいただきました。 


 三井住友海上文化財団は、音楽・郷土芸能の分野において、文化及び芸術の振興並びに国際交流の促進に寄与することを目的とした事業を行っています。
 この活動の一環とて、音楽・郷土芸能の分野で、有意義な国際交流活動をおこなうアマチュア団体に支援をしています。
 そこで、令和5年度「文化の国際交流活動に対する助成」において、唐津人形浄瑠璃保存会のニューヨーク公演をはじめ、全国の文化事業団体から10団体が助成金をいただきました。
 この贈呈の様子が佐賀新聞で紹介されました。

※ 佐賀新聞の記事は、上の画像をクリックするとご覧いただけます。






 故鳥越文蔵先生の散骨の様子が佐賀新聞(令和5年3月28日付)で紹介されました。
 画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。




故鳥越文蔵先生、唐津の海へ


 唐津人形浄瑠璃保存会の名誉顧問でいらっしゃいました故鳥越文蔵先生の唐津の海へ散骨させていただきました。
 午前中は雨が残っていましたが、散骨を行う頃には、船上から夕陽を受けた唐津湾を全部見渡せるなか滞りなく行うことができました。
 ひとり娘の明日香さん始め、ご親族の方々、教え子の皆さん、そして早稲田演劇博物館の方々など多くの方に見送られ、鳥越先生への感謝と感動のなか、故人の願い通りに唐津の海に還って行かれました。
 また三回忌でもありましたので、先生の偲ぶ会もあわせて催しました。
 教え子の方には、日本俳優協会相談役の方(唐津神祭に来たいとのことです。)、そして元福岡女学院教授でいらっしゃった方は、顔を見るなり「鳴子師匠、鳴子師匠」と声をかけられ「昔、福岡のホールでの作浄瑠璃の発表の時に楽屋で、喧しく指導しているのを見ました」とおっしゃいました。
 鳥越先生は、お亡くなりになられても、後に続く私たちに大きな繋がりや絆を残していただき本当に有難く感謝でいっぱいです。
 これからも鳥越先生が私たちに残してくれた財産を穢すことがないように精進していきます。




国際クルーズ船が唐津にやってきます。


 新型コロナウイルスの猛威により市民の活層が制限されて、海外からの観光客の受け入れが厳しい状況が続いていました。
 発生から3年半が経ち、感染状況が落ち着きはじめ規制も緩和されたことにより、久しぶりに国際クルーズ船が唐津港に寄港することになりました。
 そこで、唐津人形浄瑠璃保存会も海外からのお客さまをお招きして公演をすることになりました。 公演を通じて唐津、延いては日本の魅力を伝えることにより平和な世界に貢献できればと願っております。
(画像は令和4年3月28日付 佐賀新聞)




故鳥越文蔵先生の散骨を
唐津の海にお迎えします。


 唐津人形浄瑠璃保存会の名誉顧問でいらっしゃいました 故鳥越文蔵先生の散骨を唐津の海にお迎えすることになりました。
 故鳥越文藏先生には、当保存会の発足時から物心共にお世話になり、唐津の海に散骨していただくことは私たちにとっては冥利に尽きます。
 先生の御霊に対し、これからも先生の志を損なうことがないように精進していくことをお誓い申し上げます。
つきましては、 当保存会の顧問 白井誠様(佐賀市副市長)からご遺族の方にお礼の手紙を送っていただきました。
 その手紙は、右上の画像をクリックするとご覧いただけます。





入野小学校「人形浄瑠璃」学習が
「玄海だより」で紹介されました。


 九州電力が発行しています地域情報誌「玄海だより」に入野小学校での人形浄瑠璃の学習の様子が紹介されました。
右の画像をクリックするとご覧いただけます。(※ 九州電力のホームページでご覧いただきます。)




  令和4年度 義太夫の会 


 令和4年11月30日に開催しました「義太夫の会」が YouTube でご覧いただけるようになりました。
※ 画像をクリックするとご覧いただけます。




 LiveS Beyond 2022 


 本年度も佐賀県が展開するリアルとオンラインを融合した文化芸術祭「LiveS Beyond 2022」に参加させていただきました。
  令和4年12月28日に埋門ノ館において、収録いたしました浄瑠璃芝居「鯛女房物語」をご覧ください。
※ ココ、または上のチラシ(画像)をクリックするとご覧いただけます。





 ウクライナ平和支援 
令和4年度 唐津市民文化祭 義太夫の会


 多くの方にご覧いただき大盛況のうちに幕を閉じることができました。
 ご支援いただきました多くの皆さまに心から厚くお礼を申し上げます。


※ 公演の様子をこちらからご覧いただけます。




入野小学校で浄瑠璃学習が開始されました。
(令和4年度)
 
 入野小学校3年生が、人形を喜んで操りました。
入野小学校は、浄瑠璃が伝統になっていると校長先生も仰って頂き、子供達は稽古を更に頑張っています。
5月2日(木曜日)は、新聞記者さんが取材に来て下さいました。
浄瑠璃の稽古が済み子供達が記者さんに感想を聞くと、記者さんは「みんなが羨ましい、僕も小学校の時、 習いたかった」と。
子供達は、すかさず「入野小学校にランドセルをからって来たら浄瑠璃を習えるよ」と。
浄瑠璃大好きの子供達、嬉しくて疲れも消えてしまいます。




入野小学校で浄瑠璃学習が開始されました。
 
 今年も、5月から、入野小学校の浄瑠璃学習が始まりました。
子供たちは、待ちに待った授業で、毎回「楽しい!楽しい!」と言ってくれています。各地の学校に浄瑠璃を教えに行くことは「人助け、子供助け」ができる事だと、張り切って頑張っています。
今年の3年生の担任の先生は、昨年同様、新任の先生です。難しい浄瑠璃のことをよく勉強され、昨年の先生同様、意欲に満ちていらっしゃり本当に嬉しく有難いことです。
これからの子供たちの成長が楽しみです。



サガテレビ「かちかち Press」に出演しました。


総会で公演しました「壷坂観音霊験記」をご覧いただけます。


無観客での定期公演
LiveS Beyond Funky × 唐津人形浄瑠璃保存会



入野小学校で浄瑠璃学習が開始されました。
令和2年6月25日
 
 新型コロナ感染症の関係で例年より遅い学習開始となりました。今年、赴任された田邊校長先生、桑原教頭先生が玄関で出迎えてくださって恐縮でした。
 またちょうどお昼休み中でしたので、これまでに浄瑠璃学習を受けた4年生、5年生、6年生の児童も親しく出迎えてくれて大変、うれしく思いました。
 学習場所である「仲良し広場」では、同じ方向に間隔をあけて座り、少し雨風の強い日でありましたがホールの全窓も開放してコロナ対策に気をつけました。
 今年度の3年生は12人(男子6人、女子6人で2組の双子の児童が在籍)。担任は新任の高木先生。
 まず発声のための息の吸い方、吐き方の練習をして「傾城阿波鳴門」のあらずじや伝統芸能を通じた心構えなどを学んだあと、担任の高木先生が準備をしてくださったテキスト(浄瑠璃本)で読み方など熱心に取り組みました。そして三味線に合わせて浄瑠璃の指導を受けました。
 子供たちはなかなか上手に浄瑠璃を語り、これから先の成長が楽しみです。



令和2年2月2日に開催しました人形浄瑠璃公演をご覧頂けます。



唐津人形浄瑠璃保存会がテレビで紹介されました。

 三味線の音に魅せられたイギリス人 ジョン・フィルニーさんが、奮闘する姿を紹介した番組(RKB放送)と、竹本鳴子太夫と竹本鳴都太夫とのインタビューを通して、鳴都太夫の初舞台の様子や思いを伝えた番組(NHK放送)をご覧頂けます。



佐賀県知事を表敬訪問
ニューヨーク公演の報告が佐賀新聞に掲載されました。
(令和元年7月20日付け)



唐津人形浄瑠璃保存会
「竹本鳴子 in ニューヨーク」を終えて

 今回のニューヨーク公演は、ハラハラどきどき、大袈裟に言えば命がけの公演旅行でした。まず、私と面谷さんとで少しでも安くなるようにと、昨年と同じ様に詳しくでもないネットで予約等してしまったことから始まりました。結局は、今回は昨年より人数が多くなってしまい、結局は阪急交通社に申し込みをして頂いき本当に助かりました。やはりプロは安心できます。
 いざ出発すると、面谷さん、中田先生は、昨年同様、添乗員の方のように大活躍でした。
 さて、公演は午後3時の開演にも関わらず、1時過ぎにすでに数名はいらっしゃり、リハーサルもお客様の前する始末でした。リハーサルでは、鳴都太夫に稽古をつけながらだったのですが、私が語るとお客様が拍手をされる。鳴都太夫はというと、ただでさえプレッシャーの中、リハーサルで声が出なくなりました。しかし、ここは一番の踏ん張り所。何が何でもと言う気力で、ついには途切れることなく最後まで声が出ていました。このことも親孝行の鳴都太夫だから、リハーサルからご覧になったお客様は、リハーサルが一番面白かったと、おっしゃって頂きました。
 人形は、今回は、3体持参し、三番叟、阿波鳴門、両演目共に食い入るように興味深く、そして時には涙しながらご覧頂きました。面谷さんの舞踊は、昨年、おさん茂兵衛で主役を張られたことに加えて、美人と人柄でファンが多くいらっしゃって、今年もモテモテの公演でした。
 トリの崎村では、池田先生、中田先生の三味線猛練習の甲斐あり、息もピッタリ、国東の信原さん、甘木の平拿さんの名演もありアンコール、アンコールの大喝采。お客様から、今年は圧巻で、楽しくてたまらないと絶賛頂きました。
 日系人会館は、椅子を並べると、80人位しか入れず、予約で申し込みされた方は、既に80人を超えていました。今回は、昨年のお客様がイベントが3公演が重なったこともあり、初めて来られたお客様が8割を超えておりました。ニューヨークで、佐賀はもちろんのこと、唐津を多くの方々に、日本の伝統芸能通して広めて行けたことを本当に嬉しく思えました。今回の公演に際し、ご支援を賜りました多くの方々に感謝申し上げます。そして、浄瑠璃保存会のメンバーの方々には、公私に渡りお世話になリましたことに御礼申し上げます。
 今から入野小学校に行ってきます。私は教えることが楽しみです。次世代を担ってくれる子どもたちに元気を頂きながら頑張って参ります。

   令和元年6月吉日  竹本鳴子 拝



第12回定期公演開催を開催しました。
竹本鳴子からのメッセージ

 当日は、100人近いお客様、そして、NHK、RKBテレビ局、地元ケーブルテレビ局、西日本新聞、読売新聞記者様方々、沢山の皆様の応援のお陰様で、鳴都太夫の語りを心から皆様に喜んで頂けたようです。桁山幸太こと鳴都太夫の初お披露目が、無事に出来たこと、そして改めて弟子入りしてくれたことを、心から嬉しく思っております。お客様の中には、鳴都太夫の浄瑠璃に、涙を流して頂いた方がいらっしゃいました。本当に嬉しいことでした。

 私には、これまで弟子がいましたが、たとえ年上の方でも可愛いくて、親身に教えさせて頂いて来ました。今回、桁山幸太のように、家族思いで、素直で、一途な、若い方が現れたことで、私は、自分の子供や孫以上の愛情を改めて感じたことでした。
 鳴都太夫は、19歳の若さなのに、真実素直な人物です。私は、浄瑠璃の研鑽は勿論ですが、全てに気配りが出来、周りの方々を助けるよう常々申していますが、よく受けとめて頑張ってくれています当日の100人近い、お客様の椅子も、一人で並べていたようです。
 昔の師匠が、稽古も大切だけど、舞台に出ることは、稽古の数倍の力がつくと仰っていました。鳴都太夫には、これからどんどん舞台に出演してもらおうと思っています。勉強に障るから芸は無理しないが良いと、よく皆さんは思っていらっしゃいますが、私は、勉強が出来ない子供達が芸を学ぶことで、勉強を頑張り成長して行くのをどれだけ多く見て来たかしれません。何事も一生懸命やることは、夢にも繋がります。これからも、多くの方に愛していただけるよう精進していくものと思っております。
 この鳴都太夫のお陰で、高齢の方々が多くなった人形浄瑠璃保存会も、今回の公演を機会に「これからも。しっかり頑張ります。」と会員全員から言葉を頂き、有り難く存じております。

 今回の講演の様子が、4月25日の18時30分ころにNHK福岡のニュースで、放送されるようです。NHK佐賀では、その後、放送されるようです。また、RKBテレビなどからも、放送日の連絡ありましたら直ぐ報告させて頂きます。
 また、今回の公演には、山口県光市の島田人形浄瑠璃保存会からも来て頂き、大変喜んで頂きました。本当に、多くの方に人形浄瑠璃をはじめ日本舞踊、三味線の演奏と楽しんで頂き、あらためて心から感謝申し上げます。

     竹本鳴子 拝

  日 時 平成31年4月21日(日曜日)午前11時~
  会 場 海浜館 唐津本店
  演 目 寿式三番叟
      三味線演奏
       曳山ばやし ほか
      日本舞踊
       踊り 面谷郁子
      傾城阿波鳴門
        ※ 鳴都太夫の初お披露目
定期公演の様子をご覧いただけます。
下の画像をクリックして下さい。



山口祥義 佐賀県知事を表敬訪問をしました。

 9月19日に山口知事へニューヨーク公演の報告と9月30日開催「義太夫の会」のお話をさせていただきました。
とても楽しい時間でした。山口知事、佐賀県文化課のみなさま、ありがとうございました。


「竹本鳴子太夫inニューヨーク」公演開催しました!

期 日  平成30年6月25日 19時開演(18時30分開場)
会 場  日系人会館
出 演  竹本鳴子太夫 鶴澤友理江
     池田禮子 中田扶美 大久保剛
     面谷郁子(立方) 川原京子(後見)
後 援  佐賀県、佐賀県教育委員会、唐津市
演 目  幕開け 三番叟、曳山ばやし
     1 浄瑠璃芝居
      「おさん茂兵衛」(大経師昔暦より)
        原作 近松門左衛門
        創作 竹本鳴子
     2 三味線演奏
      「さくら変奏曲」「無法松の一生」
     3 舞 踊
      「春雨」「松浦潟」
       フイナ―レ 「九州炭坑節」
       ※観客も共に踊って頂きました。

 今回の公演は、昨年、竹本鳴子太夫が鳥越文蔵先生発見の「古浄瑠璃の里帰り公演」が開催されたおり、渡英された時のご縁で開催の運びとなりました。
 80人の満席の中、ニューヨーク総領事大使の高橋様ご夫妻はじめアメリカの方々にも大変、喜んでいただきました。
 海外公演成功もニューヨーク在住の国連勤務の五十嵐芳子様そしてお母様の五十嵐道子様はじめ佐賀県や唐津市ほか内外の皆様の強力なご支援を頂いたおかげだと会員一同、感謝しております。
 紀行文はまた近いうちにHPに掲載いたしますので、ご覧ください。



平成30年度の入野小学校浄瑠璃学習
5月31日から始動

 今年度から全国的に3年生に英語学習が導入され、その時間確保のため学校としても厳しい状況の中、今年度も浄瑠璃学習を取り入れて頂きました。
 長先生は多貝先生、教頭先生は富永先生、担任は山下先生です。3年生児童数は<9名>です。
 月に1~2回、木曜日の5時間目、6時間目を利用します。昨年までより学習時間数は少なくなりましたが、9月30日の「義太夫の会」での舞台発表を目指して、子供達も元気一杯、学習しています。
 入野小学校の浄瑠璃学習は平成23年(2011年7月)から開始され、今年で8年目を迎えます。
 浄瑠璃学習の成果は、これまでの歴史の中、「入野小学校・文化祭」での学年発表、「肥前町の文化祭」や「義太夫の会」での舞台発表、「老人保健施設訪問」等で披露。先生方と共に子供達もいろいろと頑張ってきました。
 私達も浄瑠璃学習を通しての児童の心身の成長を楽しみにしております。今年、9月30日の「義太夫の会」(相知町交流文化センター:サライホール)にはぜひ、お出かけ頂き児童の成長をみて下さい。



第10回定期公演での三番叟をご覧いただけます。
定期公演の様子は、こちらからご覧いただけます。
下の画像をクリックして下さい。


第9回定期公演開催を開催しました。

 平成29年の年の瀬。本年の締めくくりとなる定期公演を開催しました。多くの方にご覧頂き、新しい年を迎えるにあたり、心温まる冬の日を楽しむことができました。
 あらためて、今年一年、お話になりました「海浜館」の皆様、そして、私たちを応援して頂いた多くの方に感謝を申し上げます。
 また、唐津人形浄瑠璃保存会の設立当時から、大変お話になりました衆議院議員 古川康様にもご来場頂き、私たちにエールを送っていただき、これからの私たちの活動の励みになりました。
 その様子をご覧いただけたらと思います。

  日 時 平成29年12月17日(日曜日)午前11時~
  会 場 海浜館 唐津本店
  演 目 寿式三番叟
      衆議院議員 古川康 あいさつ
      三味線演奏
       曳山ばやし
       津軽じょんがら節
      日本舞踊
       松浦潟  踊り 面谷郁子
      傾城阿波鳴門
      ヨイトマケの唄

定期公演の様子は、こちらからご覧いただけます。
下の画像をクリックして下さい。



     三 番 叟           議院議員 古川康 様 あいさつ


三味線演奏             日本舞踊


傾城阿波鳴門            ヨイトマケの唄



平成29年度 唐津市民文化祭 義太夫の会
佐賀新聞(平成29年10月17日付け)に載りました。


平成29年10月17日付 佐賀新聞





唐津人形浄瑠璃保存会に関する話題が
徳島新聞(平成29年9月21日付け)に載りました。




ロンドン・ケンブリッジ紀行が新聞に載りました。


平成29年6月29日付 佐賀新聞



今年度も入野小学校3年生は、浄瑠璃学習を頑張っています !!

 本年度も入野小学校(増本淳子校長)で浄瑠璃学習が行われることになりました。
 毎週、竹本鳴子大夫と保存会員で学校に伺って、子供たちと一緒に人形浄瑠璃を楽しんでいます。
 今年の3年生は16人です。年々、人数は減ってきていますが、素直に人形浄瑠璃を楽しんでいる姿は変わりません。
 私たちも子供たちに負けないように練習に励んでいきたいと感じるひと時です。



唐津のひいな遊び ~まつらの姫達の宴~ で公演をしました。
平成29年3月4日(土)

三 番 叟
              傾城阿波鳴門



竹本鳴子が新聞で紹介されました。

2017年1月11日付         2017年2月5日付
西日本新聞            西日本新聞



 今年を締めくくる唐津人形浄瑠璃保存会の納会を開催しました。会員一同、今年を振り返り新年を迎えるにあたり、気持ちを新たにしたところです。
 納会の締めには、会員一同で余興で楽しみ親睦を深めました。余興の様子をご覧いただけます。
※ご覧なされる方は、画像をクリックして下さい。





「竹本鳴子太夫」が新聞で紹介されました。

平成28年12月15日付 西日本新聞
※ 拡大して観れます。



義太夫の会を開催しました。(10月2日)

  義太夫の会を相知交流文化センターで開催しました。多くの方にご来場いただきありがとうございました。
 この中から人形浄瑠璃「傾城阿波鳴門」の様子をご覧いただけます。
 (下の画像をクリックして下さい)
三味線鳴物
池田禮子、池田カクエ、池 泰子、岩崎チエ子、大久保 剛、中田扶美、鍋島敏明、西浦美保子、原野智子、秀島富子、松尾みどり、村上和彦、矢島悠揮、吉村京子、吉川るり子、森 佐和子(中3)
人 形
池田易子、太田弘子、加藤眞知子、木村ちづ子、堤 尭子、別府節子、牧野照代、八頭司俊子
浄瑠璃 入野小学校3年生
    野村恵子
三味線 竹本鳴子
人 形 入野小学校3年生
    唐津人形浄瑠璃保存会
※ 入野小学校3年生
石田蒼依、井上輝星、井上瑛斗、井上 陸、井本健太、北原真翔、北原優咲、草場愛佳、宗田強希、武田颯太、徳田希煌、徳田雪那、名古屋美空、吉田圭吾、吉田周平、渡辺亜緒
※ 唐津人形浄瑠璃保存会
池田禮子、太田弘子、加藤眞知子、木村ちづ子、堤 尭子、別府節子、牧野照代、八頭司俊子



竹本鳴子太夫(保存会会長)
第43回「佐賀県芸術文化賞」を受賞されました!!

 唐津人形浄瑠璃保存会会長の竹本鳴子太夫が、2月7日(日)、白石町総合センターで開催された「佐賀県文化フォーラム」の席上、栄誉ある賞を受賞されました。
 この賞は、佐賀県内では毎年二人に授与されるもので、竹本先生の長年の県内外での地域における伝統芸能の指導・伝承活動や2011年5月、唐津人形浄瑠璃保存会を設立し、市内の小学校で指導に取り組むなど文化の継承に力を入れていることが評価されました。
 2月19日には、竹本先生と会員2人が唐津市役所を訪れ、坂井俊之市長に受賞報告をしました。
 また2月28日、保存会員でささやかな祝賀会を行いました。
※ 佐賀新聞の記事はこちらから



いろんなイベントに出演しました
11月29日(日)
唐津伝統文化コーディネーター養成講座出演
テーマ「浄瑠璃への扉」 講話、対談、人形浄瑠璃

12月2日(水)
唐津市立鬼塚小学校公演(児童、職員対象)
人形浄瑠璃

12月5日(土)
多久市立西渓小学校公演(児童、保護者、職員対象)
人形浄瑠璃



伝統文化講演会「九州人形芝居フェスティバル」
平成27年11月22日(日)

 唐津市民会館において「九州人形芝居フェスティバル」を開催しました。この会は、九州各県にある人形座が、お互いの親睦と技芸の向上を目的に、2年ごとに各県廻りで開催しているものです。
 唐津人形浄瑠璃保存会は、2011年に設立。年月は浅く、会員の年会費だけで運営をしていることなど、他の九州の座と事情がかなり違っていて、不安が多々ありましたが、開催順番がきていることや伝統文化継承のことを思い、開催への決断をしました。幸い、行政や事業団からの格別な支援、協力を頂くことができ、又地域の方々の御厚情などにより無事、開催できましたことに深く感謝しております。
 当日は、唐津市立入野小学校児童や鬼塚小学校児童、九州各県から8団体の人形座が出演しました。
観客の方も唐津市近辺の方々はもちろん福岡市、春日市、太宰府市、前原市、佐賀市、神埼市、鹿島市等々、県内外からもたくさんの方々が来て下さいました。
 早稲田大学名誉教授で近松門左衛門の研究者である鳥越文蔵先生や唐津の人形の制作者であり、「阿波の名工:徳島県卓越技能者」でもある徳島県の「二代目人形健(本名:多田弘信さん)」も来唐して下さいました。
 鳥越先生は、「近松門左衛門と唐津」の演題で「講演」、そして「竹本鳴子大夫との対談」をして頂きました。
 二代目人形健さんは、「人形制作実演コーナー」で、人形に関するいろいろなお話、実演をして頂きました。唐津では初めて人形に触れる方も多く、人形健さんの誠実な人柄の溢れる対応に人気のコーナーとなりました。
 唐津の保存会(私達)も、オープニングセレモニー祝演で「寿式三番叟」を初めて、大きな舞台で披露しました。
最後までたくさんのお客様が在席、鑑賞下さって、今大会が成功裡に終了できましたこと、関係者一同、感謝しております。



日本伝統文化講演会
「九州人形芝居フェスティバル」

日 時
平成27年11月22日(日)
開場 9時30分/開演 10時00分
会 場
唐津市民会館 大ホール

オープニングセレモ二ー
10時00分  祝演「三番叟」
唐津人形浄瑠璃保存会
10時40分 
鬼塚小学校
「なして おんつか?」
11時05分 
入野小学校
「傾城阿波鳴門~巡礼歌の段」

第一部
11時35分  鳥越文蔵氏 講演会
「近松門左衛門と唐津」
12時05分  対 談
鳥越文蔵氏と竹本鳴子大夫

第二部
13時15分  「三番叟」
伊加利人形芝居保存会
13時30分
 「日高川~安珍清姫道行の段」
 北原人形芝居保存会
14時00分  「釣女」今津人形芝居保存会
14時35分  「御所桜堀川夜討ち~弁慶上使の段」
  旭座人形芝居保存会
15時10分「日高川入相花王~渡し場の段」
  勝浦人形浄瑠璃保存会 
15時40分 「おさん茂兵衛」唐津人形浄瑠璃保存会 
16時15分 「伊達娘恋緋鹿子~火の見櫓の段」
  皿山人形浄瑠璃保存会 
17時00分  閉 会

 ほぼ予定通りに終了しました。



「城内夏祭り総踊り大会」で"三番叟"を披露
平成27年7月25日(土)

 「伝統芸能 夏の夜」を盆踊りと共に皆で一緒に楽しみましょう"ということで地域の方からの要請で、神社前に設置された舞台で「三番叟」や「三味線演奏(炭坑節ほか)」などを披露。地域の方々との交流をしました。

人形浄瑠璃「三番叟」唐津人形浄瑠璃保存会
三味線演奏 三番叟・炭坑節他
  唐津人形浄瑠璃保存会 
能上演  能楽師 多久島法子
二胡演奏 西村 
日本舞踊 藤間流・花柳流
盆踊り(唐ワンくん音頭・唐津小唄など)
 大志小学校(にちぶっこ)など
 
会 場  唐津神社前広場
主 催  城内観光商工振興会

※ 画像をクリックすると動画を観ることができます。



「420クラスヨット世界選手権2015」
選手および役員対象に上演!
平成27年7月22日(水)

 平成27年7月17日(金)~25日(土)まで上記の大会が、唐津の県ヨットハーバーで開催されました。
 22日の競技が終わったあとのレセプションの中、19時30分ごろから世界22カ国の選手やコーチ、家族ら約450人を前に、野外のテント内に設置された舞台で唐津人形浄瑠璃保存会員23名が出演、「人形浄瑠璃」と「三味線」を披露しました。
 丁度、梅雨で雨が続いている時で、当日も小雨、風も少しあって舞台の上は、濡れていました。足袋などが湿って少し大変でしたが、日本の伝統文化を楽しみ喜んで頂いたようで、嬉しく思いました。

<演 目>
 人形浄瑠璃「傾城阿波鳴門」
   大 夫  竹本鳴子 竹本友子
   三味線  鶴澤鳴庄
   人 形  唐津人形浄瑠璃保存会
 三味線演奏「潮来出島」他
   舞 踊  面谷郁子
   三味線  保存会員



 唐津ケーブルテレビが制作・放映しました。
「竹本鳴子 浄瑠璃に生きる」がご覧いただけます。



「三番叟の人形」が増えました。

 12月1日、保存会に2体の人形が増えました。
 (作者は、徳島県の2代目人形健さんです)
 今年、金子財団から助成金を頂いたおかげで、購入することができました。感謝 !!
 平成27年11月22日に唐津で開催の「九州人形芝居フェスティバル」の成功を願って三番叟を演じます。
 保存会員一同、これから新しい演目の練習に励んでいきたいと思っております。



「神埼日本伝統文化の饗宴」に出演 11月23日(日)

 神埼市で毎年、開催されている「神埼日本伝統文化の饗宴」に、平成26年度の「ゲスト」として出演しました。

  主 催  神埼日本伝統文化の会
  後 援  神埼市 神埼教育委員会他
  場 所  はんぎーホール
  演 目  傾城阿波鳴門
  出 演  大 夫 (竹本鳴恵 竹本友子)
       三味線 (鶴澤友理江)
       人 形 (唐津人形浄瑠璃保存会)

 神埼で30年以上も続いているという地区の方々の「各ジャンルの日本伝統文化の発表」は素晴らしいものでした。
 「人形浄瑠璃」も喜んで頂いたことの声をお聞きし、出演者一同、嬉しく思いました。



いろいろな文化祭に出演しました。

唐津市相知地区市民文化祭 11月8日(土)
  大 夫  竹本鳴恵 竹本友子
  三味線  鶴澤友理江
  人 形  唐津人形浄瑠璃保存会

唐津市肥前産業文化祭 11月9日(日)
  大 夫  入野小学校3年生 竹本鳴恵
  三味線  鶴澤友理江
  人 形  入野小学校3年生
  人形後見 唐津人形浄瑠璃保存会

第3回入野小学校文化祭 11月16日(日)
  大 夫  入野小学校3年生
  三味線  鶴澤友理江
  人 形  入野小学校3年生
  人形後見 唐津人形浄瑠璃保存会



クルーズ客船「にっぽん丸」乗客対象の上演
10月17日(金)~18日(土)

 10月16日から19日の予定で神戸港と唐津港を結ぶ"海上のホテル"「にっぽん丸」が唐津に寄港しました。
 お客様は、初秋の唐津で「陶芸、祭り、浄瑠璃」等の日本伝統文化を楽しまれました。
 唐津人形浄瑠璃保存会は、17日と18日の両日、計4回にわたって近松門左衛門ゆかりの近松寺において人形浄瑠璃を上演しました。
 終了後は、観客の方々と竹本鳴子大夫や三味線の鶴澤鳴庄との語らい、人形との触れあいの中から、いろいろな年齢層の皆さんからの満足して頂いた感想をお聞きすることができ、出演者一同、嬉しく思いました。
 近松寺の和尚さんの細やかな計らい、配慮のお陰で多くの皆さんに喜んでいただきましたこと、感謝しております。
  <演目> 傾城阿波鳴門~巡礼歌の段
  <出演> 大 夫  竹本鳴子
       三味線  鶴澤鳴庄
       人 形  唐津人形浄瑠璃保存会


「レーザー4.7級ヨットユース世界選手権2014」
で公演しました(8月11日)

 8月8日(金)から8月15日(金)までに唐津市で開催された世界ヨット大会に参加された選手や関係者約100人を対象に、唐津市の「りふれホール」で公演をしました。
 ※「ユース」の年齢層は12歳から17歳
 訪れた外国人選手たちはスクリーンに映し出された字幕を見ながら、日本の伝統芸能を鑑賞。
 この日のために、入野小学校3年生も夏休み中も登校して練習を重ね、初めての舞台出演をしました。また飛脚人形遣いとして、竹本鳴子大夫の二人のお孫さんもチャレンジ、デビューをはたしました。

演 目 「傾城阿波鳴門~巡礼歌の段」
出 演
 太 夫  竹本鳴子 入野小学校3年生
 三味線  鶴澤鳴庄
 人 形  唐津人形浄瑠璃保存会
      森佐和子(中学1年)
      山﨑美紗子(小学4年)

 担当部署である唐津市の文化振興課の方々、大河内会長をはじめとする「国際ソロプチミスト唐津」の方々、田中丸会長をはじめとする「国際ボランティアガイド」の方々が協力しての「市民サイドでのおもてなし」の企画・運営でした。
 外国選手の方々も、日本の伝統芸能鑑賞や交流会を通して、試合の合間のひとときを楽しんで下さいました。



福岡女学院大学生涯学習センター
「特別講座」に出演(7月19日)
人文学教授の東先生とコラボレーションしました。

 7月19日(土)、午後、大学主催の上記の特別講座が開催されました。
大学内の「エリザベス・リーホール」で「人形浄瑠璃を味わう」という特別講座において、近松半二作「傾城阿波鳴門」から「なぜ観音廻りなのか」という同大学・大学院教授、文学博士の東茂美先生の講演のあと、「傾城阿波鳴門(巡礼歌の段)」の上演をしました。
 福岡市や春日市からも多くの皆さんが参加されていて、講演と実演のコラボを楽しんで下さいました。東教授の講演もわかりやすく、またセンター長でもある岩井教授の人形解説等で、参加の皆さんにとっては充実した時間を過ごされたようでした。竹本鳴子大夫にも「感動しました」との声がすぐに寄せられ、東教授や岩井教授(センター長)とのコラボの機会を得ましたことは、私達にとりましても大きな財産になりました。



支援センター「浜玉荘」の慰問をしました。

 7月21日(月曜日:祭日)に「浜玉荘」(浜玉東山田)の慰問に行きました。
 三味線演奏、歌、踊り、人形浄瑠璃(一部)等を披露しました。
 入所者の方々から喜んでいただき、また笑顔に触れて保存会員一同、元気を頂きました。
 なお、浄瑠璃では、鳴子大夫の孫の佐和ちゃんが竹本鳴恵大夫との掛け合いで語り、大夫としての初デビューをしました。
 保存会の後継者として期待の星です!



2014 仲代達矢&仲代圭吾・行代美都
「独り芝居とシャンソンのハートフルコンサート」
「前座公演」に出演しました !!

 平成26年6月19日(木)唐津市民会館で18時30分から開催された上記公演の「前座公演」に、保存会と響のメンバーが出演しました。
前座公演の後は、私達も仲代達矢さんの「独り芝居と歌」そして、仲代圭吾・行代美都さん夫妻の「シャンソン・カンツォーネ、ピアノの弾き語り」をたくさんの観客の皆さんとともに楽しみました。
 三人とも気さくでお人柄もよく、やはり素晴らしいオーラがありました。

【前座公演】
 浄瑠璃劇「鯛女房」~唐津の民話~
  竹本鳴子 鶴澤鳴庄 面谷郁子
  北口富子 野中末尋 浦川忠敬



「慰問」をしました!
グループホーム「こはる園」(唐津市)を慰問
【5月18日(日)】

 施設の広さの関係上、三味線や歌、踊りを披露しました。
 「十九の春」の歌の際には涙ぐむ人や炭坑節の歌・踊りには反応を示す人も多く見られ、入所者の方々が大変、喜んでくださって私達も嬉しかったです。
老人保健施設「のぞみ」(唐津市)を慰問
【5月28日(水)】
 三味線と踊りそして人形浄瑠璃を少しだけ披露しました。
 三味線や歌のときは手拍子をしたりまた、一緒に歌ったりされている方々もおられました。人形浄瑠璃では、「まだ見たい」様な声が入所者の方から発せられ、動きのあるものへの関心の高さを感じました。その後は、人形と握手をしたり、その際には人形に声かけをしていただいたりと喜んでいただき、私達も元気を頂きました。
 保存会の顧問で、保存会にも何かとご支援下さっている藤﨑理事長さんもお見えになり、人形についての説明などもして頂き、一緒に楽しんで下さいました。感謝!



入野小学校の3年生
今年も「浄瑠璃学習」を頑張っています!

 今年度は、4月24日から毎週木曜日の5時間目に浄瑠璃学習を学んでいます。入野小学校の浄瑠璃学習も今年で4年目になりますが、これまでそれぞれの姉兄が学んでいることもあり、浄瑠璃に対しての興味関心も昨年よりさらに高いように感じます。「継承」「継続」という意味の大事さ・重さを感じます。
 今年はさらに元気のある児童達とのことを聞いていましたので、集中力などで少し不安がありましたが、一生懸命取り組みますし、なかなかのものです。
相変わらずの人なっつこさで大歓迎をしてくれます。「浄瑠璃は大好き」という子供もいて、この一年の成長が楽しみです。



入野小学校3年生が「感謝集会」を開いてくれました

 3月20日、竹本先生や保存会員を招いての「感謝集会」を開催して頂きました。
 教室は、工夫を凝らした飾り付けがされていて、また白板には会員の特徴をとらえた似顔絵が上手に書いてありました。拍手で迎えられ、児童の司会のもと、「義太夫の会」での発表のビデオを見て、感想を述べました。子ども達は、自信に満ちた大きな声で自分の意見を堂々とのべ、心身ともにたくましくなった子供達を実感したひとときでした。
 最後には、歌を歌ってくれ、私達それぞれに感謝の手紙や花束まで頂き、大変嬉しい心温まる感謝集会でした。



鬼塚小学校にて上演

 3月19日、「本物の伝統芸能に触れさせたい」という校長先生はじめ先生方の要望により、唐津市立鬼塚小学校で上演しました。文楽を良く勉強されている校長先生の名司会で、子供たちへの興味関心も高まったように思います。
 会場の体育館から教室へ移動するときは、嬉しそうな、少し怖そうな、いろいろな表情で一人一人、人形と握手して、教室へ帰って行きました。



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問い合わせ先

唐津人形浄瑠璃保存会 事務局
〒847-0814 唐津市弓鷹町1396
牟 田 真 美
TEL 0955-74-0716

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